たばこ産業の干渉/薬剤師の国際比較

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たばこ産業の干渉

世界禁煙デー  5月31日(木)
禁 煙 週 間      5月31日(木)?6月6日(水)

2.禁煙週間のテーマ
「命を守る政策を!」

(参考)WHOのテーマ:「たばこ産業の干渉を阻止しよう」

(Stop Tobacco Industry Interference)

上記は厚生労働省のホームページからの引用です
WHOのテーマは「参考」とされ、日本独自のテーマに置き換えられています
昨年のテーマは「枠組条約を知ろう」でしたから、今年の日本は昨年のテーマに反することになります

官業であった日本のたばこ産業ですし、税収に関する財務省の思惑もあるのでしょう
それにしても、たばこ産業が本当に干渉をしているのでしょうか
自分も半信半疑でしたが最近読んだ本でたばこ産業の干渉が大きいと判断しました

世界を騙しつづける科学者たち〈上〉 [単行本]
ナオミ オレスケス (著), エリック・M. コンウェイ (著), Naomi Oreskes (原著), Erik M. Conway (原著), 福岡 洋一 (翻訳)

たばこ産業が、いかにして科学的な研究に干渉したかを克明に書いています。
・・・自然界の真実を明らかにすることを身を捧げた科学者がなぜ、間違ったことを故意に伝えるのだろうか。そしてマスコミはなぜ、何年経っても彼らの言葉を引用し続けるのだろうか。私たちがこの本で取り上げるのは、そういう物語だ。・・・

最近は原発に関する研究や報道でも考えさせられます。医薬品産業についても同様なことがあります。

薬剤師の国際比較

照れくさくてなかなか言えないが
「命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン、HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を重ねていくこと」
「国民医療を守るために、医療費を節約し有効で効率的な薬物療法を実施すること」
・・・というような使命観が多くの薬剤師の心の片隅にある
(もちろん程度の差はかなりある,微塵も考えない人もいることはいる)

なので、薬局は利益追求、薬剤師は業務独占、薬剤師会は既得権益を守る・・・・とも、なかなか言いきれない

ところが、ある国の薬局、薬剤師、薬剤師会はそう言いきれる状況らしい
合理的と言えば合理的な考えなのだが、日本の薬剤師から見ると(なんだかなあ)なのだ
いろいろな国の薬剤師、薬局事情をレポートする記事は多いが、
公共性というテーマで薬剤師の意識を国際的に比較をしてみたらどうだろう

ネットを見ていたら、これは面白い!FIPのメンバーリスト
http://www.fip.org/membership_organizations
Academy とか Association, Society はわかりますが

Pharmacists Order アルバニア 
オーダーは1. 順序 , 順2. 整理 , 整頓 (せいとん), 整列3. (社会の) 秩序 , 治安 (⇔ disorder )4. [しばしば複数形で] 階級; 身分5. [複数形で] 聖職6. (カトリックなどの)修道会7. [通例単数形で] (宗教的)儀式8. [しばしば O?] 《英国》 勲章, 勲位

Pharmprogress アルメニア
プログレスは前進、進歩

日ノ出町駅の日の出薬局 薬剤師 高橋洋一

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