ハンセン病訴訟/緊急事態宣言に薬剤師は

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ハンセン病訴訟

の事実を深刻に受け止め、患者・元患者とその家族の方々が強いられてきた苦痛と苦難に対し、政府として改めて深く反省し、心からおわび申し上げます。私も、家族の皆さまと直接お会いしてこの気持ちをお伝えしたいと考えています。

安倍首相を新聞は悪しざまに書くが、これは凄いことをしたと私は思う。薬剤師として私は勉強不足で、この病気のことをほとんど知らなかった。問題の存在さえ忘れておった。それに気付かせてくれた。

ハンセン病治療薬「プロミン」
石館 守三(いしだて もりぞう、1901年1月24日 – 1996年7月18日)は日本の薬学者、薬理学者。日本の薬学界のパイオニア。ハンセン病治療薬「プロミン」を合成し、多くのハンセン病患者を救った。また、日本初のがん化学療法剤ナイトロミン(ナイトロジェンマスタードN-オキシド)を創製した。東京大学薬学部初代学部長、名誉教授、薬学博士、元日本薬剤師会会長。

「戦争の末期にこのプロミンがらい治療に卓効がありとの簡単なニュースが入ってきた。私は早速少しばかりのサンプルを持って当時の全生園の林園長にその試験を依頼した。結核に多少とも効果があるものは、らいに試験するのが定石であったが、過去の失敗にこりて、患者は新しい薬にたいしては絶望的で誰一人試験を希望するものがいない。学者はわれわれの体を実験台にするのだと、むしろ反抗的空気が強かった。この時唯一人結節らいの重傷者で、中国の戦地から帰ってきた青年で、どうせ先の見込みのない自分だから私にやってみて下さいと申し出た者がいた。これに約60日間、1日置きに静注したところ、全く奇蹟的に顔面の結節が落ち、失明寸前の眼もかなり回復したとの報告を受けた。私が再び患者を見舞ったときは、その青年は私に飛びつかんばかりの感激で顔を輝かしていた。」
「はまなすのこみちー私の歩んだ道ー」石館守三、1987年、廣川書店

緊急事態宣言に薬剤師は

緊急事態宣言に薬剤師は、次のような行動をとれるよう法制度への提言が必要だ。

1.エマージェンシーリフィル(EMERGENCY PRESCRIPTION REFILLS)
緊急時に限り、薬剤師が処方箋薬を処方箋なしで、患者に提供することができます。主に、「現在服用中の薬剤の治療継続をする目的」でこの権限を使います。

2.アダプテーション(ADAPTATION)
医師の許可なく、薬剤師が処方箋内容の書き変えができます。アダプテーションは、全部で3種類あります。
1)変更:用量の変更、剤形の変更、レジメンの変更など (麻薬・向精神薬を除く)
2) 更新:治療継続のための処方延長
3)代替:同じ治療群からの処方薬の変更

これはカナダで行われている。

日ノ出町駅の薬局 日の出薬局 薬剤師 高橋洋一

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